【ファーストペンギン!】第6話のあらすじと感想|イケメン“永沢くん”との別れが話題に!

2022年11月9日に、女優・奈緒さん主演「ファーストペンギン!」第6話が放送されます。
今回はテレビ出演という前向きな話が舞い込みますが、それによってまたトラブル発生!?

今回は、第6話のあらすじと感想をまとめました。

目次

【ファーストペンギン!】第6話のあらすじ

「ファーストペンギン!」公式Twitterより

永沢一希(鈴木伸之)から突然、「子どもができたから会社を辞める」と告げられた岩崎和佳(奈緒)は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立梨花)に会いに行き、事情を探ろうとする。しかしアイナは、「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得もことごとく笑顔でかわし…。

頭を悩ませる和佳のもとに、テレビ局のディレクターから、「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が入る。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと思い立った和佳は、片岡洋(堤真一)たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためなら、と皆で盛り上がっていたのだが…。

さんし船団丸の面々がテレビに出るという噂が浜全体に広がると、漁協だけでなく、妬みを募らせた浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちの不平不満が爆発。「さんしは出ていけ」と喧嘩をふっかけられ、大乱闘に発展!
嫌がらせも日増しにエスカレートし、“村八分”状態にまで追い込まれる中、和佳は片岡の一言をきっかけに、ある“逆襲の一手”を思い付き…!?

「ファーストペンギン!」公式ホームページより
「ファーストペンギン!」公式Twitterより

漁協だけでなく街の人たちからも様々な嫌がらせを受ける、漁師たち。
和佳は自宅の壁に落書きをされ、
高志の母親は他の海女たちから仲間外れにされ、一人で海に潜って骨折をしてまった。

そこで、和佳は反撃に出る。
嫌がらせを受けている証拠を集めて、テレビ局にその情報を流し告発する作戦を実行。
しかし、実際のテレビ放送のなかでは「お魚ボックス」の魅力を伝えることに終始徹底し、
そういった告発はなく放送も終了した。
実は和佳の作戦で、はじめから告発すると思わせて、実際は告発しないというものだった。

漁協を追い込むチャンスだったと悔しがる片岡。
そんな片岡に対し和佳は、
目的は漁協を潰すことではなく、
若い人も働きたいと思える活気ある漁港を取り戻すことだと説く。
賛同してくれる仲間を全国にたくさん作れば、
漁協も認めるしかなくなる。
「最後は私達が勝つ。だって、私たちは間違ってないから」と熱く伝える。

TVer公式Twitterより

テレビ出演は成功するも、結局アイナは永沢の漁師の仕事を認めてくれず、
永沢は漁師を辞めて、アイナのいる神戸へ行くことを決断する。
実は永沢は以前働いていた職場で仲間はずれにされていたことを告白。
そのため、和佳のようなロマンある社長と一緒に働いていきたいと強く思っていたと伝える。
そんな永沢に対し和佳は、「いつでも戻ってきていいんだからね」と優しく声をかけた。

【ファーストペンギン!】第6話の感想

“出る杭は打たれる”社会で生きるって難しい

「ファーストペンギン!」公式Twitterより

テレビ出演が決定したあと、
どんなに嫌がらせを受けても、周りの漁師や街の人達にのけものにされても、
絶対に負けない和佳。

まさに“出る杭は打たれる”
これって日本社会特有だなと思います。
“みんな揃ってが良い”という雰囲気が漂う社会で生きていくことの難しさが表現されているなと感じました。
皆で競い合って高めあって上を目指そうと考えた方が得だと思うんです。
やはり打たれないためには突き抜ける力が必要なんでしょうね。

第6話の和佳も名言残しています。

  • 最後は私たちが勝つ。だって間違ってないから。
  • よそ見せずに前だけを向いて進んで行こう

次から次に発生するトラブルも乗り越える強さ、見ていて本当に気持ちがいいです。
こんな社長だったら、毎日のモチベーション爆上がりでどこまでもついていきたいです。
和佳に上司になってもらいたい!笑

永沢くんは女を見る目がない!?

「ファーストペンギン!」公式Twitterより

前回の第5話で和佳に漁師を辞めたいと伝えていた永沢。
なんだかんだで辞めずに漁師を続けてくれると予想していたのですが、
第6話でまさかの退場となってしまいました。

恋人のアイナを演じる足立梨花さんの、
嫌みっぽいお金持ちのお嬢様の設定がとても上手で、見ていてイライラさせられます(笑)
なぜ自分の好きな漁師の仕事を認めてくれない女を選んでしまうのか。。
イケメンなのに女を見る目がなさすぎる!

そして終盤の、和佳と永沢の二人のシーンは涙なしには見られなかったです。
結局、最後までアイナには漁師の仕事を認めてもらえず、
漁師を辞めてアイナのいる神戸に行くことになります。

別れのシーンで、
「社長のロマンが好きでした。」「俺、社長に会えてよかったです。」という永沢の言葉に、
だったらアイナを捨てて、一緒に漁師を続けて~と思ってしまいました。笑

そんな永沢に対し和佳は、
「わたしはずっとここにいるからね。いつ帰ってきてもいいんだからね。」と伝えていて、
どこまで社員思いの素晴らしい経営者なんだと感動してしまいました。
その時の和佳の涙もとても美しかったです。素敵なシーンでした。

【ファーストペンギン!】第6話のネットの声

https://twitter.com/kanegon_15xoxo/status/1590345757210873857
https://twitter.com/raran66/status/1590345683894407171
https://twitter.com/aaaaaikmnars/status/1590345660448243713

放送直後にTwitterで「永沢くん」がトレンド入りするほど、
鈴木伸之さん演じる永沢の退場を惜しむ声が溢れていました。

なんとなく恋人のアイナとは上手くいかなそう(笑)なので、
今後戻ってくる展開もあるかなと密かに期待してしまっています。
これからもイケメン永沢くんを見たい!

【ファーストペンギン!】第6話のあらすじと感想のまとめ

見ていて苦しくなるような嫌がらせやトラブルが多発するも、
今回も最後はスッキリと解決して、また前に進むことができた和佳。
次回の予告では、新たな敵が出現するというまたまた不安要素が・・・!?
次もどうやって和佳が困難を乗り越えていくのか、その手腕に注目です!

https://twitter.com/ntv_penguin/status/1590343581918986240
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