2022年11月17日に、岡田将生さんが主演の「ザ・トラベルナース」第5話が放送されます。
これまで謎に包まれてきた、中井貴一さん演じる静の秘密がいよいよ明らかになるのでしょうか・・・?!
今回は、そのあらすじと感想をまとめてみました。
【ザ・トラベルナース】第5話のあらすじ
人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)はトラベルナース・那須田歩(岡田将生)を受け持ち看護師に任命する。ところが、いつもは淡々と業務をこなす看護師・金谷吉子(安達祐実)がいきなり、しかも一歩も引かぬ勢いで、自分を五反田の担当にしてほしいと塔子に直訴! あのクールな吉子が…もしや五反田のファンなのか!? 意外すぎる言動に担当医である内科医・天乃太郎(泉澤祐希)や看護師らが色めき立つ中、吉子は希望通り五反田を受け持つことになる。しかし、彼女はなぜか五反田に対し、殺気すら感じるほどのツン対応。ビクついた五反田が、歩に看護師のチェンジを依頼するほどで…!?
「ザ・トラベルナース」公式ホームページより
そんな中、五反田が直腸がんを患っていることが判明。外科医・古谷亘(吉田ウーロン太)がオペを担当することも含め、太郎が告知することになったのだが…。なんと行き違いが行き違いを呼び、医師でもない歩が五反田に告知してしまうことに! しかも、余命半年だと誤解し、激しく動揺した五反田が行方をくらましてしまい…!! 五反田を必死に捜す歩と謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)。一方、吉子はというと、何を考えているのか一人で飲みに出かけてしまい…!?
「ザ・トラベルナース」公式ホームページより
さらに、この一大事は予期せぬ波紋を広げることに。なんと、静からいつになく厳しい口調で、今回の失態をとがめられ、“ナースとしての致命的な欠点”を指摘された歩が激怒。しかも静が荷物をまとめ、看護師寮から出て行ってしまう事態へと発展し…!
【ザ・トラベルナース】第5話の感想 静の正体は理事長だった!
中井貴一さん演じる静の正体は、なんと「フローレンス財団」の“理事長”でした!
ということは、歩の同僚の振りして、実は歩を近くでコントロールしつつ、
立派な看護師に成長させようとしていたんでしょうか。
今回ミスをした歩に対し、
珍しく激しい口調で「いまだにナースは医者より劣る仕事だと思っている。そのひがみと負け犬根性が、あなたのナースたる致命的な欠陥です」バッサリ。
そのうえで、「人を見て人を直すナースになってください」と諭していました。
部下の悪い点を端的に指摘したうえで、そのままにせずしっかりとフォローする。
素晴らしすぎるマネジメントスキル!
こんな上司がいたら、ついていきたいです。
安達祐実さんの演技も、迫力ありました!
五反田は、安達さん演じる吉子の元夫だったんですね。
よほど嫌な過去なのか、安達さんの狂気に満ちた表情が、ホラー映画のように怖かったです。笑
最後には、クズな元夫から再度プロポースされるも、
「お断りします」とキッパリ。
ファンのためにもできないなんて、どこまでクズのために優しいんだと思いました。
その後、一人になったときに目を赤くして表情を和らげた安達さんの演技に感動してしまいました。
ぜひまだ観てない方は見逃し配信で安達さんの魅力を感じてほしいです。
安達さんは、子役時代から現在まで活躍していて、
最近では可愛らしいルックスとはギャップのある役も多いですね。
今回の笑顔を見せないドライな看護師役もはまっていまっし、
さすが“カメレオン俳優”です。
【ザ・トラベルナース】第5話のネットの声
TwitterなどのSNSでは、静が理事長ということに驚きの声があがっていました!
安達祐実さんのツンデレ演技も注目されています。
【ザ・トラベルナ-ス】第5話のあらすじと感想 まとめ
次回は、ナースたちの反乱が発生?!
そして、理事長である静と歩の関係が今後どう変化していくのか注目です。
なぜ、静がこんなにも歩のことを気にかけているのかも今後明らかになるのでしょうか。
第6話も楽しみです!
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