2022年11月24日に、岡田将生さんが主演の「ザ・トラベルナース」第6話が放送されます。
前回の放送で、中井貴一さん演じる静が「フローレンス財団」理事長であることが発覚しました。
なぜそんなお偉い方がトラベルナースをしているのか・・・?!
謎は深まるばかりですが、そんななか看護師の反乱が起きて病院内は大混乱に陥ります。
今回は、第6話のあらすじと感想をまとめてみました。
【ザ・トラベルナース】第6話のあらすじ
相変わらずの人手不足で、看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」。ところが、経営第一主義の院長・天乃隆之介(松平健)と事務長・西千晶(浅田美代子)は看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)を呼び出し、ただでさえ少ない夜勤の看護師数をさらに減らすと告げる。いつもは彼らに頭の上がらない塔子も今回ばかりは異論を唱えようとするが、案の定あっさり押し切られてしまうことに。この非情な決定をどう看護師たちに伝えるべきか――塔子はひとり頭を悩ませる。
「ザ・トラベルナース」公式ホームページより
その矢先、元ボクサーの患者・六川源太(六平直政)が「歩ちゃ~ん」と連呼しながら、院内を徘徊し始める。実は、六川は軽度の認知症なのだが、いつもスパーリングの相手をしてくれるトラベルナース・那須田歩(岡田将生)の名前だけはしっかりと覚えているのだ。歩は取り掛かっていた作業を中断し、六川とスパーリングを開始。だが、よりによって目元にパンチを食らってしまうことに…。塔子は歩の担当業務をいったん割り振ろうとするが、手一杯の看護師たちから次々と断られてしまう。
精神的にも体力的にも限界に達しつつある中、それでも「みんな頑張っているから」と己を奮い立たせる塔子。謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)はそんな彼女にそっと寄り添い、今にも壊れそうな心を救おうとする。ところが…他所から夜勤人数の削減策を聞きつけた看護師・森口福美(野呂佳代)が、塔子に詰め寄ったことで状況は悪化! 優柔不断な塔子の“リーダーとしての資質”に疑問を抱いた看護師・金谷吉子(安達祐実)も、塔子をきつく責め立て…。
そんな中、六川が病室で暴れだし、天乃院長たちから責任を問われた塔子がついに“退路を断たれる事態”へと追い込まれることに! 一方、静の身にも“とてつもなく不穏な影”が忍び寄り…!?
【ザ・トラベルナース】第6話の感想|静の体調に異変が発生
第6話は、看護師の待遇を巡る反乱がメインの軸となり、ストーリーが展開されました。
組織でよくある、“経営層 VS 現場”という構図ですね。
会社員の方にとっては、あるあるな状況だと思います。
こういうときに一番辛いのは、中間管理職ですよね・・・。
上からは経費削減と強く指示をされ、現場からはそんなこと無理だと反発をくらう・・・。
私も経験ありますが、“板挟み状態”でストレスはハンパないです。
いつもは優柔不断な看護部長の塔子さんが、院長たちに対して現場の大変さを切実に訴えるシーンはとても心打たれました。
その流れでなぜか、浅田美代子さん演じる事務長が院長の愛人であることを暴露してました。
二人のテンポのよい悪口バトル(笑)はシリアスな雰囲気から、一気にコメディ要素たっぷりの演出でしたね。
「愛人なのかーい!」とテレビの前で思わずツッコミいれたくなりました。
そしてラストシーンで、静が夜道で急に息遣いが荒くなりフラフラとしており、
「えっ!まさか静さん重大な病気持ちって展開なの!?」と不安になりました。
これまで淡々と冷静に仕事をこなし、どんなときもヒョウヒョウとした態度だったので、最後の弱気な背中はギャップがありました。
静に関しては毎回あらたな謎が出てくるのですが、最終回に向けてその点がどう明らかになるか注目したいと思います。
【ザ・トラベルナース】第6話のネットの声
上と下の板挟み状態の塔子さんの苦労に共感する声や、元愛人発覚の流れにツッコむ声が挙がっていました。
毎回登場する静の名言が心に響いている方もいらっしゃいました。
【ザ・トラベルナース】第6話のあらすじと感想 まとめ
第6話は、看護師たちの団結力が増す前向きな展開の一方で、
静の体調不良が明らかになり、これからどうなるのでしょうか。
次回からは最終章としてクライマックスに入っていくようなので、まだまだ目が話せません。
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